開咬の治療
前歯が噛み合わず、奥歯をしっかり閉じても前歯が全く当たらない状態です。
下記に当てはまる方、芦屋MA歯科・矯正歯科にご相談ください。
- 口が閉じにくい
- 発音しづらい音がある
- 口呼吸になっている
お電話でのご予約0797-22-2300
開咬の治療
前歯が噛み合わず、奥歯をしっかり閉じても前歯が全く当たらない状態です。
下記に当てはまる方、芦屋MA歯科・矯正歯科にご相談ください。
開咬とは、前歯が噛み合わない状態を指します。出っ歯などで前歯が当たっていない方もいますが、下あごを前後に動かすことで前歯が当たる場合は開咬ではありません。
開咬の方は、下あごをどのように動かしても前歯が全く当たらないのです。
開咬は、食べ物を飲み込む際の舌の癖が原因となることが多いです。開咬を改善するためには、矯正治療と共に舌のトレーニングを行うことが効果的です。
当院では、多様な治療法や矯正装置を取り揃えております。歯並びの状態と患者さんのご要望を十分に考慮し、最適な治療法を提案いたします。
透明な専用マウスピースを使用して行う矯正方法です。装置を装着しているのが目立たないため、見た目を気にせずに治療を行えます。また、取り外しができるので食事や会話も楽しめます。さらに、歯磨きや装置の洗浄も簡単で、衛生面でも優れています。
当院では、「プレオルソ」や「インビザライン/インビザラインファースト」と呼ばれる装置を使用します。
・プレオルソ:8万円(税込)
・インビザラインファースト:48万円(税込)
・インビザライン:70万円(税込)~
矯正治療とい聞いて多くの方が思い浮かべるのが、このワイヤー矯正だと思います。以前は装置の金属が目立つなど、デメリットが強調されていましたが、現在ではホワイトワイヤーなど目立ちにいくい装置を使用することで目立たないようにすることも可能です。
ワイヤー矯正は、幅広い症例に対応できるため、お子さんのお口の状態によっては、ワイヤー矯をご提案させていただくこともございます。
矯正治療には高額な費用がかかるため、治療をためらう方が多くいらっしゃいます。当院では、患者さんの「歯並びを治したい」という要望に応えるため、デンタルローンを導入しています。
月々のお支払いを抑えられるため、無理なく矯正治療を行うことが可能です。
矯正専門医院では質の高い矯正治療を受けられますが、虫歯や歯周病の治療はできません。
一方、一般的な総合歯科医院では虫歯や歯周病の治療は受けられますが、専門医院ほど質の高い矯正治療は難しいことがあります。
しかし、当院では矯正治療の難しい症例にも対応できるうえ、虫歯や歯周病の治療、抜歯なども行えます。一箇所で専門的かつ総合的な治療を受けられるため、患者さんにとって大変便利です。
専門性 | 抜歯 | 虫歯/歯周病治療 | 1つの医院で完結 | |
---|---|---|---|---|
矯正「専門」医院 | ◎ | × | × | × |
「総合」歯科医院 | ○or△ | ○ | ○ | ○ |
当院 | ◎ | ○ | ○ | ○ |
当院では、通常、費用が掛かる「調整料」「保定装置代」を無料でご提供していますので、様々な理由で治療が長引いてしまった場合でも安心です。
開咬になる主な原因は何ですか?
開咬の発生原因は多岐にわたりますが、主なものをいくつか挙げてみます。
生後間もない赤ちゃんは、大きく口を開けて舌を前後に動かし母乳を飲みます。多くの子供は成長と共に飲み込む際の舌の動きが変化しますが、その切り替えが上手くいかない場合、常に上下の歯に舌が押し付けられ開咬になることがあります。
遺伝的な骨格の形に起因する場合もあります。例えば奥歯周囲の骨が通常より厚い等、開咬になりやすい骨格を持つ方がいます。このタイプの開咬は他のご家族にも見られることが多く、重度の場合は外科的矯正治療が必要になることもあります。
幼少期に前歯を強く打撲すると、歯の成長が停止し、最悪の場合、骨と歯が癒着し動かなくなることがあります(骨性癒着)。この状態の歯を矯正するには専門の知識を持った医師が必要です。当院では、骨性癒着に関する対応も行っていますので、安心してご相談いただけます。
「進行性下顎頭吸収」は下あごの関節部の骨が徐々に失われていく疾患で、この病気が原因で出っ歯や開咬が生じることがあります。この病気の患者さんは病状が進行中の場合、矯正治療を行うことができません。症状が安定した後に矯正治療の選択肢を検討するか、マウスピースによる症状の管理を行います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。