兵庫・芦屋で「痛くない」子供のマウスピース矯正／プレオルソ｜芦屋MA歯科・矯正歯科

プレオルソはマウスピース型の矯正装置の一種です。歯を直接動かすのではなく、お口周りの筋肉を鍛えることで、歯が綺麗に並ぶよう歯並びを間接的に整えます。

なぜなら、歯並びは舌や頬、唇の筋肉のバランスによって決まるからです。お口周りの筋肉のバランスが取れていない場合、歯並びはガタガタになりますが、逆にバランスが整っている場合、歯は自然と理想的な位置に並べることができます。

その他、プレオルソの特徴は次の通りです。

●自分で取り外しができる
●痛みや違和感が少ない
●装着時間が短い
●後戻りのリスクが少ない
●将来的な治療費を抑えられる

インビザファーストはマウスピース型の矯正装置で、悪くなった歯並びを整えるために使用します。インビザラインファーストの主な特徴は次の通りです。

●目立ちにくい透明なデザイン
●自分で取り外しできる
●ワイヤー矯正よりも痛みが少ない
●治療前・治療後のシミュレーションが可能

一般的な矯正治療に比べると、お子さんの負担が少ないとお分かりいただけるかと思います。その他にも、インビザラインファーストには次のような特徴があります。

自分で取り外しができるため、ブラッシングがしやすく、虫歯などのリスクを軽減できます。一般的なワイヤー矯正では、装置を付けたままでの食事や歯磨きは難しく、虫歯のリスクが高まります。

ワイヤー矯正では月に一度の通院が必要ですが、マウスピース型矯正では1.5～3か月に一度の通院頻度となります。そのため、お子さんだけでなく、保護者の負担も軽減されます。

成長過程にある子供は骨格が定まっていません。つまり、適切な治療を行えば、骨格レベルで歯並びを自由にコントロールでき、抜歯を行わずに治療できる可能性があります。大人の矯正の場合は、顎の骨の成長が止まっているため、必要に応じて抜歯、ケースによっては顎の骨を動かす外科手術が必要になります。

歯並びの悪さが原因で、周囲の目線が気になったり、からかわれたりすることがあります。そうした経験から性格が内向的になってしまうお子さんもいらっしゃいます。しかし、矯正治療をすることで、これらを回避することができます。

歯並びが悪いと十分なブラッシングが行えず、磨き残しが生じます。そのため、虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。歯並びを整えることで、歯磨きがしやすくなるため、これらのリスクを軽減できます。

矯正治療を行うとフェイスライン（顔貌）が整い、顔立ちが良くなることがあります。特に「出っ歯」「受け口」「叢生」と呼ばれる症状を改善すると、この効果を強く感じられます。

歯並びの悪さは、虫歯や歯周病リスクを高めるだけではなく、噛み合わせが悪いことで食べ物をうまく噛めず、丸呑みする習慣が胃に負担をかける可能性もあります。活舌が悪くなったり、顎に負担がかかったりして、やがて顎関節症につながるかもしれません。

顎関節症は肩こりや耳鳴り、腰痛などを引き起こすことがあり、明確な治療法がないと指摘されています。つまり、歯並びの悪さは全身の健康に大きく影響することが言えます。

お子さんは自分で歯並びや噛み合わせの異常を訴えることが少ないため、親御さんが注意を払うことが重要です。以下のチェックリストを参考に、お子さんの口の状態をチェックしてみてください。