ドクターコラム

歯並びを改善したい際にマウスピース矯正をお勧めする理由

2018年7月25日 (水)

  • 皆様が抱える歯並びに関する悩み

前歯が突出している出っ歯や、下あごが前方に出ている受け口など、歯並びのお悩みには、様々な状態があります。

歯並びが悪いと実際どのような事に困るでしょうか。

まず、1つは、口元に自信を持つことができず、100%の笑顔になれない、会話をしている時の相手の視線が気になるといった見た目の問題があります。

 

見た目の問題の他に、歯を磨く際に、磨き残しになる部分が多く、お口の中を清潔に保つことが難しくなります。

結果として、虫歯や歯周病になり、最悪の場合、歯を抜くことにもなりかねません。

口腔衛生状態が悪化し、口臭の原因になることも否定できず、コミュニケーションにも悪い影響を及ぼします。

 

また、歯並びは、上下の歯のかみ合わせにも影響します。

歯科用語では、歯並びが悪く、正しく噛み合わせることができない状態を不正咬合と呼びます。

 

不正咬合のままでいると、見た目のコンプレックスの他、食事に時間がかかったり、飲み込みにくいといった問題や、発音が不明瞭なため、会話がスムーズにできないといった影響も考えられます。

その他にも、歯並びが悪いため、噛みやすい方でばかり噛んでいると、お顔や首回りの筋肉への負担に左右差が生じて、偏頭痛や肩こりが起こりやすいといった問題もあります。

歯並びのお悩みは、見た目の問題だけではなく、お体全体のために、早々に治療をすることが理想的です。

では、歯科矯正治療を受けたいとなった際、どうやって矯正歯科選びをすればよいでしょうか?

歯科矯正治療の成功の可否は矯正歯科選びで決定するといっても過言ではありません。

 

歯並びのお悩みが患者様それぞれで異なるように、その治療方法も患者様の症状の特徴、ご要望によって異なります。

ご自身の状態には、どのような治療が最適なのか、矯正歯科医のもとで十分なカウンセリングを受けることをお勧めします。

  • 矯正治療って色々あるけど何が合うのか分からない

歯科矯正治療というと、一般的には歯にブラケットとワイヤーといった金属の目立つ装置を付けることを想像されるのではないでしょうか。

そして、治療期間は短くて半年、長くて2年程度と、虫歯治療などに比べて長期の通院が必要です。

矯正治療は、その見た目や、治療期間の長さが治療を選択する高いハードルとなっているかもしれません。

矯正治療で多い、いわゆる出っ歯を例に治療方法について簡単にご説明いたします。

 

出っ歯の原因は、大きく分けて、単純に歯が前に傾斜してしまっているケースと、上下の顎の位置に特徴がある骨格的な原因によるケースの2種類が考えられます。

前述の歯の傾斜は、すべての歯が並ぶためのスペース不足によっておこることが多く、治療方法は、歯のアーチを拡大することや、後方に移動することの他に、場合によっては、小臼歯を両側で1本ずつ抜くことで前歯をバックさせるという治療方法があります。

後述の骨格的な問題には、外科手術が必要となる場合もあります。

実際、患者様の状態やご要望によって、治療方法は異なり、大枠は同じですが、先生によっても少しずつ治療の方針が異なっています。

“出っ歯を治したいけれど、私はどんな治療をうければいいの?”とお困りの方は、矯正歯科を受診し、まずはカウンセリングを受けましょう。

お口の状態や、レントゲン等の画像、正面や側面の顔貌の状態を検査し、診断を受け、治療計画の提案を受けることができます。

 

その際には、治療方法の内容の他、費用面はもちろんのこと、人前でお話する職業のため、装置の金具が目立つのは困るといった要望もご遠慮なくお伝えください。

来院の頻度など、ご自分のスケジュールによるご都合もお伝えいただけると助かります。

近年は、従来のブラケットやワイヤーによる矯正治療の他に、目立たないマウスピースによる治療方法を選択される患者様も増加しています。

患者様それぞれのケースに合わせて、何に重きを置くかを考え、治療方法を決定します。

 

  • マウスピース矯正なら、透明で目立たず綺麗な歯並びに

インビザラインという取り外し可能なマウスピース矯正を聞いたことはないでしょうか?

この治療方法では、使用するマウスピースは、透明な材質でできていることから、装着中に、会話をしていても、相手にはわかりにくいことが特徴の1つです。

マウスピースは1日20時間以上の装着が必須であるため、長時間の装着でもお口の中に強い不快感や痛みが生じないように作られています。

ブラケットとワイヤーによる矯正治療の場合、お食事の際、食べ物が詰まって困るという難点がありますが、マウスピース矯正の場合には、お食事の際に、ご自身で取り外しておくことができます。

マウスピースは、患者様それぞれの状態をもとに、ご希望の歯並びの状態をシミュレーションし作製されます。

 

マウスピースの作成には、現在のお口の状態(虫歯や歯周病の有無を含む)や、歯の傾斜や並びなどについて精密な検査を行うことが必要です。

それらの結果をもとに、治療完了時の歯並びをソフトウェアによりシミュレーションを行います。

シミュレーションに基づき、10日間から2週間程度で装着するマウスピースを取り換えていただきます。

その上で、1~3か月の頻度でご来院いただき、治療計画に基づき、効果を確認します。

治療期間は、ワイヤーとブラケット同様に短くて半年、長くて2年程度と、年単位の長さを想定する必要がありますが、来院する回数は比較的少なく済むため、お忙しく、通院の時間が取れない方に人気です。

インビザラインは、シミュレーションをもとに作成されたマウスピースを利用した治療方法であるため、治療計画通りに行っていれば一定の効果を得られるとお思いの方もいらっしゃいます。

しかしながら、治療中、何らかの原因でシミュレーションによる治療計画とずれが生じてきた場合には、やはり卓越した専門技術と経験を持つ矯正歯科医によってより効果的な治療方法へと治療計画の微修正が必要です。

マウスピースによる矯正方法をご希望の患者様は、インビザラインの症例を多く経験した認定医の下で治療を受けられることをお勧めします。

 

  • 芦屋MA歯科・矯正歯科は、マウスピース矯正治療の実績多数

歯科矯正の先進国である、アメリカでは、ブラケットやワイヤーなどによる矯正治療中の見た目を改善できるように、取り外し可能なマウスピースによる矯正が開発され、1998年より多くの症例に適応されてきました。

しかしながら、日本にその技術が入ってきたのは、2006年ころであり、ワイヤーとブラケットによる歯科矯正治療と比較して、まだ新しい治療方法の1つとされています。

残念ながら、日本は歯並びの重要性について認識が低いと世界的に評価されているのが現状です。そのため、歯科医師全体の数に対して、矯正歯科医の認定医や専門医の数も少なく、インビザラインのマウスピース矯正を、高い技術力と経験をもとに行うことができる矯正歯科医の数も限られています。

 

インビザラインの矯正治療は、専門のソフトウェアにより設計されたマウスピースを使った“より簡単な”矯正治療と思われることも少なくありません。

しかし、どこの歯科医院で治療を受けても同じレベルで美しい歯並びが約束されている治療方法というわけではありません。

インビザライン治療の成功の可否は、矯正歯科選び、すなわち、治療を行う歯科医師の経験によって決まるといっても過言ではありません。

同じような前歯のお悩みに対するインビザラインの治療であっても、まだ2、3例しか治療を行ったことがないという歯科医師と、すでに100近い症例を経験した歯科医師では、何らかの理由により治療計画の微修正が必要となった際には、治療方法の選択肢の幅が格段に異なっています。

たとえ費用が同じであっても、実施する先生の技術力は、費用面では判断できません。

世界100か国以上で利用されているインビザライン治療には、認定医制度があり、治療を行う先生の技術力を表す指標として、世界共通の基準で7段階にランク付けされます。

芦屋MA歯科・矯正歯科では、プラチナ・プロバイダーの称号をもつ経験豊かな歯科医師による治療を提供いたしておりますので、安心して治療をご選択ください。

まだインビザライン治療を受けるか迷っている、どんな治療かだけでも教えてほしいという方も、丁寧なカウンセリングを実施しておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

 

 

 

 

カテゴリー: インビザライン

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