小児矯正|精密で総合的な治療・先進的な設備で良質な治療を行なう芦屋MA歯科・矯正歯科

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小児矯正 CHILD

小児矯正(プレオルソ) PREORTHO

早期にお子さまの歯並びを改善したいなら、マウスピースが有効

早期にお子さまの歯並びを改善したいなら、マウスピースが有効

「歯と歯の隙間や前歯の傾き」「歯並びの小さな乱れを改善したい」といったケースでは、マウスピース型矯正装置「プレオルソ」がおすすめです。プレオルソは口周りの筋肉のバランスを根本から整え、歯並びが悪くなる原因を解消していきます。そのため、治療後に後戻りする可能性が低くなります。また、マウスピース型の装置なので取り外しができ、口元の見た目が気になることがありません。 ▼プレオルソ(歯列矯正用咬合誘導装置) 医療機器認証番号:225ADBZX00053000

矯正歯科とは

矯正歯科とは

歯並びや噛み合わせの乱れを正しくし、歯並びを整えていく治療を行なう診療科を矯正歯科といいます。矯正歯科では特殊な装置を使って歯に負荷を与え、少しずつ適切な位置へと動かしていきます。歯が噛み合うことで食べ物の消化が良くなるほか、虫歯や歯周病になるリスクを下げられるなど、健康面のメリットもあります。
お子さまの歯並びを整える小児矯正について、当院ではプレオルソという装置を使ったマウスピース矯正を行なっています。小さいうちから歯並びを整えることで、思春期を迎えるときはきれいな口元で学校生活を送れます。また、虫歯などのリスクを抑えてきれいな歯が保たれます。

「生え変わりの時期」だからこその治療。プレオルソがあります

「生え変わりの時期」だからこその治療。プレオルソがあります

永久歯へ生え変わる時期に治療を受けることにより、少ない負担でお子さまの将来の歯並びが整えられる治療があります。「プレオルソ」はマウスピース型の矯正装置で、顎の発育を利用し、噛み合わせと歯並びを改善します。
永久歯に生え変わると、スペース確保のため歯を削ったり、抜歯したり、金属色が目立つ本格的な矯正装置の使用を余儀なくされたりすることがあります。こうした矯正はお子さまへの負担が大きく、金属の矯正装置を嫌がる子どもも多いと考えられます。思春期に至ってはなおさらです。
しかし、プレオルソは取り外し式のマウスピースで、痛みや違和感を抑えることができて抜歯も必要ありません。4~9歳ごろの顎の骨が成長する時期に使用することで、少ない負担で歯並びや噛み合わせを改善できます。

プレオルソはこんなお子さまにおすすめです

  • 横から見ると、歯が前に出ている
  • 頻繁に口呼吸をしている
  • 歯がデコボコに並んでいる
  • いつもお口が開いていて、歯が見えている
  • 歯と歯の隙間が広く、詰まっていない

当院の小児矯正の特長 FEATURE

質は良いまま低価格

質は良いまま低価格

「子どもの矯正治療をしたいけれど、なるべく費用を抑えたい」という方にはプレオルソがおすすめです。価格を抑えながらも、歯並びが悪くなる原因に作用する良質な治療となっています。ご関心がありましたらお気軽にご相談ください。

充実のアフターサポート

充実のアフターサポート

矯正装置をつけて歯並びがきれいになれば治療が終わるというわけではありません。後戻りする可能性があるほか、歯並びを悪くする癖が直っているか確認する必要があります。当院ではアフターサポートも充実させ、お子さまの健康を見守ってまいります。

丁寧な診察で親身に寄り添います

丁寧な診察で親身に寄り添います

お子さまはお医者さんの対応にとても敏感です。当院のスタッフは親身に寄り添うことを心がけ、楽しく治療を受けられる環境を整えています。大きくなったときに「矯正治療を受けておいてよかった!」と思ってもらえるよう、小児矯正に力を入れています。

プレオルソのメリット

将来的な費用を抑えられる

プレオルソでの治療によってお口周りの筋肉のバランスが取れるようになります。将来、新たに矯正治療が必要になっても、土台が整っているため治療期間が短縮され、目標とする治療結果を得られる可能性が高まります。大人になってから矯正歯科を受けるより、結果的には費用を抑えられる場合があります。

取り外しできるため、お子さまの負担が少ない

歯列に装置を固定するワイヤー矯正は、違和感や痛みを覚えることがあります。一方のプレオルソは違和感や痛みが軽減され、お子さまにもストレスがかかりません。また、取り外しができてお口のケアが簡単にでき、虫歯のリスクも抑えられます。

既製品なので、費用の負担を抑えられる

プレオルソはプリフォーム(既製品)となっており、歯並びの変化に合わせて調整を必要としません。装置の調整のために通院する手間や費用がかからず、経済的な負担を抑えられます。

プレオルソのデメリット

歯並びの細かい調整に向いていない

プレオルソは、一般的な矯正治療ほどの完成された治療結果は得られません。位置付けとしては矯正歯科の前段階であり、細かい歯並びの調整には不向きと考えられます。

装着時間を守るための自己管理が必要

日中は最低1時間、そして就寝中の装着が必要になります。装着時間を守れなければ予定どおりの治療効果を得られず、治療期間が長引いてしまうおそれがあります。

治療できない症例がある

お口の中に複数のトラブルを抱えている、治療継続が難しいと判断される、または骨格に異常が見られるといった場合、プレオルソでは治療できない可能性があります。

違和感を覚えて眠れないケースがある

プレオルソは装着を続けていればお子さまも慣れてきますが、就寝時に寝苦しく感じる場合もあります。日常生活に支障をきたすような場合、治療の継続が難しくなります。

対応できる症例 CASE

プレオルソはさまざまな症例に適用でき、下記のような症例には専用の装置もあります。

出っ歯
デコボコ
受け口
●矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずの影響で、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

●プレオルソを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。歯の誘導に使用します。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・取り外せるので、装着時間を守るためのセルフコントロールが必要です。
・お子さまが治療に協力的でない場合、良好な治療結果を得られないことがあります。
・毎日の装着を怠ると、良好な治療結果を得られないことがあります。
・正しい使い方ができていないと、かえって悪い歯並びになってしまうことがあります。
・この装置だけで、お口周りの問題をすべて解決できるわけではありません。

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