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2018年9月25日
セラミック治療のページはこちら↓
https://www.ashiya-dc.com/ceramic/
当院ではセラミック治療を推奨しております。
当院こだわりのセラミック治療をご検討ください。
虫歯のセラミック治療とは?
虫歯ができてしまい、残念ながら大きく削る必要があり、差し歯や被せ物をする場合、歯科医院で「保険で治しますか?自費で治しますか?」と費用について訊かれたことはないでしょうか。
すでに自費で治療を行ったことがある方は、ご存知かもしれませんが、このようなケースでは多くの場合、自費とはセラミック治療のことを言います。
保険診療が数千円であることに比べて、確かにセラミック治療の費用は約10倍に上ることもあります。
値段が高いからきっと良い治療方法なのだろうとは、誰もが思うことです。
今回は、セラミックによる被せ物・詰め物に関するメリットについて、具体的にご説明いたします。今後のため、セラミック治療についてご興味を持っていただけるとうれしいです。
セラミック治療とはどのような治療のメリットを端的にいうと、まずは「白い」、「キレイ」、「自然」など審美的な要素が挙げられます。
セラミック治療が有効なのは、虫歯治療の直後だけではありません。
何年も前に銀歯の治療をした臼歯や、加齢による変色が強い前歯など、お口の見た目に関するお悩みも、健康的な白さを持つ審美性の高いセラミックによる補綴物(被せ物、差し歯、詰め物など)でつくり直すことができます。
大きな口で笑った時の臼歯部分に見える金属色の詰め物や、会話をしている時に、チラッチラッと見えてしまう銀色の被せ物など、ご自分のお口の中に、見せたくないパーツはありませんか?
一度気になってしまうと、お話の途中や、写真を撮る際などに”あ、見えちゃうかも!?”と気になってしまい、100%の自信を持った笑顔をみせることが難しくなってしまいます。
健康的に白く透明感のある歯は、すでに美しさの一基準、自信の一部といっても過言ではありません。
モデルなど美しさが大切なお仕事や、自信を持った明るい笑顔が肝心な営業職に限らず、セラミック治療により自然な笑顔を取り戻すことは、日々の生活をより明るくすることができます。
セラミックは劣化しにくい素材のため、美しさが持続
セラミック治療で一番知られているメリットは、やはり見た目の美しさです。
ご家庭にあるセラミックのお皿を思い浮かべてください。
毎日使っていても、お皿の色は何年経過しても色が変わることはありません。
お皿と同じく、歯科治療で歯使用するセラミックも、定期的に歯のメンテナンスを行うことで変わらぬ透明感のある美しい歯を保つことができるのです。
セラミックは劣化に強い!という特徴があります。
対して、保険で行う場合、前歯の場合にはレジンというプラスチック製の物質を直接、詰めて治療を行うか、被せ物の場合には金属の裏打ちをした硬質レジン前装冠という被せ物を行います。
臼歯の場合は、銀色の金属が一般的な治療方法です。
金属の場合は、もちろん審美的に問題があることは明らかですが、前歯の治療にはレジンによる治療で十分きれいなのでは?と思われるかもしれません。
残念ながら、レジンはもちろん色は白いのですが、保険治療で治す場合、たいていは使う色が決まっています。
セラミックほどの色彩には優れていません。
また、レジンの欠点は高分子化合物であるプラスチックなので、セラミックと異なり、経時的に色が変色、黄ばんでしまうということと、透明感に欠けることです。
プラスチックによるおもちゃなどが、何年か経つと色が変わってしまうことでイメージがつくかもしれません。
レジン修復の場合、なぜ色が変わってしまうかというと、原因は素材の特性にあります。
もちろん、レジンで修復した場合にも、表面を研磨し、ツルツルの状態にするのですが、セラミックと比べて、レジンは、ミクロの世界で見ると、物性上表面がざらざらしているのです。
結果として、毎日のお食事や飲み物により徐々に着色していくという弱点があります。
それに比べて、セラミックは他のどの材料よりも表面がツルツルしていて、結果として表面にプラークの付着がしにくい=虫歯や歯周病になりにくい環境を作るというメリットもあります。
セラミックは、劣化しにくく、お口の衛生状態にも悪い影響を及ぼさないという素材の特性が優れています。
【↑レジン表面のイメージ】
ざらざらしているため、汚れがたまりやすい。
【↑セラミック表面のイメージ】
つるつるしているため、汚れがたまりにくい。
セラミックはメタルフリーのため、身体に優しい
セラミック治療の見た目の美しさや、その基となる劣化しにくい特性についてはすでにお伝えしました。
セラミック治療には、まだまだメリットがあります。金属を使っていない!という点です。
お口の中に金属があると、場合によっては金属アレルギーの患者様には、症状が出る場合があります。
銀歯から唾液中に溶け出す金属イオンにより、金属アレルギーが起こり、歯肉や唇の腫れ、発疹、かゆみなどが発生します。
場合によっては、お口周辺に限らず全身に症状が出るケースもあります。
手や足の裏にプツプツと発疹ができて治りにくい、カサカサしてひどく乾燥しているなどの症状がある場合や掌蹠膿疱症という難治性の皮膚病では、虫歯や歯周病による炎症と、お口の中の詰め物や被せ物から流出する金属イオンの関連が原因の1つと考えられています。
また、セラミック治療の場合には、金属を使用していないので、歯肉が黒ずまないというメリットもあります。
差し歯や被せ物の根元の部分が黒ずみ変色しているものを、メタルタトゥーと言います。
特に、前歯の場合には笑顔になった際に、歯肉の黒ずみが見えてしまうのではと心配になると控えめな笑顔しかできなくなってしまいます。
メタルタトゥーは、銀歯など歯の被せ物や詰め物に使われている金属が溶け出し、歯肉に金属の微細なかけらが入り込むことで起こることが分かっています。
・セラミック治療のメリット
繰り返しになりますが、セラミック治療は金属を使わないメタルフリーで治療を行うことができます。
メタルフリーは、金属アレルギー発症のリスクを低下し、メタルタトゥーによる歯肉の黒ずみを防止できるという身体にも安全で優しい治療方法であるといえます。
セラミック治療は、すでにアクセサリーなどで金属アレルギーにお悩みの方や、現在は金属アレルギーではないけれど今後の予防のためや、メタルタトゥーを避けたい方にお勧めの治療法であるといえます。
ホワイトニングでは白くならない歯も改善できる
セラミックの劣化に強い特性については前述しました。この半永久的な色調の維持は、ホワイトニングとしても有効です。
天然歯の色は、単純な白1色で再現することができません。
歯肉から歯の先端部分にかけて白のグラデーションにより構成されています。
また、歯の先端部分には半透明な部分があり、光の透過性を与えることが自然で美しい歯の再現には大切です。
ベテランの高い技術力を持つ歯科技工士が作成する審美性の高いセラミックの被せ物は、光の透過性や、隣の歯や噛みあう歯の色とのバランスなどを総合的に評価し、作成します。
お口の中にセットするとどの歯が治療を行った歯かわからないほどの仕上がりです。
患者さまそれぞれのご希望に合った自然な美しさの色合いを、半永久的に維持することができるため、近年ではホワイトニングの1つの手段として選択する患者様も増加してきました。
また、前歯に隙間が空いている、いわゆるすきっ歯と呼ばれる状態や、他の歯と比べて一部の歯が小さい場合にも、セラミックによる被せ物治療が有効です。
歯並びが凸凹している場合には、歯に被せ物を行い、歯の並びに自然なアーチを与えて整え、歯の形状をより自然な形に近づけるセラミック矯正を行う患者様も増加しています。
それぞれの症状によって適応が異なりますが、セラミック矯正は歯を動かす矯正治療と比べると、歯列は動かしていないので矯正治療とは言えませんが、短時間で歯並びを改善できるというメリットもあります。
セラミック治療は、保険診療と比べるともちろん安価とは言えません。
特に上下前歯のホワイトニングなど複数歯にわたるケースなどは、一連の治療に関わるお値段なども含め、じっくりとご検討ください。
高い審美性の他、耐久性や身体への安全性など、値段に見合う価値ある治療方法であることは事実です。
特に、表情の印象を決定する前歯にはセラミック治療に勝る方法はありません。
当院では、どういった色合いにしたいかなど、事前にしっかりとヒアリングを行い、費用等を含めてご納得いただいてから治療、メンテナンスと継続して行っています。
また、オールセラミックの実績は4,000本以上あり、こだわりを持っております。
まずは、お気軽にご相談ください。
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