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インプラントを適用できない場合はどんな時?

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インプラントを適用できない場合はどんな時?

インプラントが適用できない場合は、以下のような状況が考えられます。

1.骨密度の問題: インプラント手術において、人工歯根がしっかりと骨に統合することが重要です。骨密度が低い場合や骨の質が悪い場合、インプラントが適切に統合しない可能性があります。また、骨の量が不十分な場合にもインプラントの安定性が確保できないことがあります。


2.歯周病の進行: 歯周病は歯周組織の炎症や破壊を引き起こす疾患であり、インプラント手術においても重要な要素です。歯周病が進行している場合、インプラントを支える歯周組織が弱っているため、インプラントの成功率が低下する可能性があります。


3.健康状態による制約: インプラント手術は局所麻酔が必要です。一部の健康問題や医学的制約を抱える患者さんには、麻酔や手術へのリスクが高くなる場合があります。例えば、重篤な心臓疾患や免疫系の問題、高血圧などがある場合は、インプラント手術が適さない可能性があります。


4.口腔状態の問題: 口腔内に存在する他の問題や状態も、インプラント手術の適応を制約することがあります。例えば、顎関節症や口腔粘膜の慢性炎症、歯列不正などがある場合は、インプラントの適用が制限されることがあります。


これらの要素は、歯科医師や口腔外科医が患者さんの個別の状況を評価し、適切な治療計画を立てる際に考慮されます。インプラントが適用できない場合でも、他の治療法や代替手段が検討されることがあります。
 
 

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院長 秋田 誠

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